実写版キングダムの映画を観た感想

こんにちは。

この間、実写版キングダムを観てきました。

観て思ったのですが、キングダムの世界って時代背景や価値観が全く違いますが現代と同じだなーって感じる部分がありました。

ちなみにキングダムっていうのはどういう話かというと、簡単にいうと昔の中国の戦争を舞台に、後に大将軍になる主人公の活躍を描いたもの。

詳しくいうと中国ではなく、中国になる前の国(呉とか秦とか斉とか)の時代ですけどね。

ただ単行本で今の所54巻まで出ています。

ちなみに僕は原作をある程度読んでいるので話は知っていました。

なので今回の映画はどこの部分がピックアップされるのかなーっていう状態でした。

調べたところ、この部分が映画でやると分かりました。

主人公の信がただの雇われ奴隷のときから、政の弟である(血は繋がっていませんが)成蟜の反乱までのエピソードが今回の映画の内容でした。

ただ僕はあまり原作を実写化する漫画は好きではありません笑

なんか原作と違和感感じたら嫌だからです。

原作に登場する人物と役者さんの雰囲気が合ってなかったらちょっとなーって感じがしますし。

でも今回は好きな漫画の映画だし、実写版でも楽しめるかなって感じで観に行きました。

でまあ結論からいうと十分楽しめました!

忠実に再現されていて、山崎賢人さん演じる信とか吉沢亮さんの政と漂とか見事に役にハマってて表情とかも再現されているなーっていう印象を受けました。

テン役の橋本かんなさんは思ったより女の子って感じだったので、もう少し男寄りの人の方があの時期のテンには合っているかなーって感じでした笑

ストーリーも基本通り原作通りになっていました。

時間の関係かと思いますが一部省略されていた部分はありました。

まあ全体的な流れはあってましたけどね。

いろいろ感じる部分はありましたが中でも一番感じるのが信と漂のセリフですね。

一字一句覚えているわけではないので多少間違っているかもしれませんがこんなようなことを言っていました。

「一度奴隷となったらずっと奴隷のままだ。だから奴隷から抜け出すには武功で上にいくしかない」

信と漂は村人に雇われていたただの奴隷でした。

2人ともそんな自分達に違和感を感じていたんですね。

だから2人とも武術の腕を磨いていずれは大将軍になってやろう!!
と野心に溢れていました。

仕事の合間をぬって2人で剣に見立てた木の棒で毎日稽古を積んで、ある日王宮のお偉いさんの目にとまり物語が進んでいくという流れです。

原作を読んだときも思いましたが、昔の時代って大変だなーって思いました。

だって一度「奴隷」っていうラベルを貼られたら一生「奴隷」のラベルをつけられるわけです。

奴隷の加藤さんと奴隷の水野さんとか。

この頃の時代って階級がもろに人生を決めるといっても過言ではない時代です。

だから戦争孤児の子は基本的にずっと奴隷だと作中で言われています。

それと比べて僕たちが生きている現代と通じるところがあります。

それは、どういう状況でも結果さえ出せば人生は変わるということ。

なんか人生って言葉出すとスケールが急に大きくなっちゃいますね(笑)

でも本当にそうです。

実力と結果さえあればどんな状況でも人生は好転していきます。

信は奴隷という立場ですが武術に優れていたのでどんどん目標に近づけています。

現代でも同じ。

立場とか地位とか関係ありません。

コミュ障でもフリーターでも貧乏でも学歴低くても頭が悪くても。

他人と比べて不利な状況であってもお金さえ稼げるようになれば会社を辞めることだってできるし、嫌な人間関係ともおさらばできます。

環境が変われば、もっとすごい世界に距離が近づきます。

さらに、何度でも失敗できますしね。

信とか将軍は一度でも戦略をミスったりすればそれはもう死になるわけです。

一瞬の判断ミスが命とり。

将軍達は現代でいう仕事みたいなものです。

他の国の将軍を討伐すれば、金や土地などもらえます。

戦争は生きるか死ぬかのどっちかの2択。

昔の人達は仕事をするのに命がかかっているわけです。

でも僕たちは何かに挑戦したりして失敗しても命はとられません。

もちろん一部の危険な仕事を除いてですが。

失敗しても何度でも立ち上がれるし何回でも挑戦できます。

そう考えると今の時代ってすごく恵まれてますよね。

では!