【争う必要なし！】HSPは競争が苦手なのか？「その通り」

どうも、フリスク(@clean_011)です。

今回は競争が苦手なHSP気質な方、繊細な方に向けて働き方のコツや考え方をお伝えしていきます。

早速ですが競争ってしたくないですよね。笑　めちゃくちゃわかります。

平和主義の僕は就職するときに

「なんで収入（給料）上げるのに出世しないかんのや」

「これしか選択肢ないんか」

って絶望してました。

もちろん給料体制とかは会社によって違います。

固定給と歩合という給料スタイルの会社もありますが、一般的には出世して役職が付かないと給料は上がらないっていう会社も多いかと。

【もう無理ぽ】不動産の営業をやっていた僕

僕は大学を卒業して新卒時代に不動産の会社に就職しました。

主に新築戸建を売る仲介営業です。

革靴からニューバランスに履き替えて夏の炎天下の中に一人でアパートとかマンションに行ってチラシ4000枚とか配ってました。

いま思うと効率悪すぎです笑

上司や先輩は『女！車！酒！』みたいな価値観でいかにも不動産業界って感じでした。

で、その時の会社の給料体制は固定給と歩合でした。

固定給に加えて、売ったら売れた分だけさらに給料増えるみたいな。

なので出世して管理職になったり、役職が付かないと給料が上がらないっていうわけではなかったです。

ただしんどかったのが、無意味に競争させられていた事でした。

「お前あいつに負けてるけどいいのか？」

「あいつ3件売ったからお前もたくさん売れよ」

みたいな空気を感じたり、上司や先輩に間接的に言われたりしてました。

知らんがなって話です。

不毛な争いというか、無意味な競争を強いられていたのでまじで意味不明でしたね。

知るかとｗ

その不動産営業の経験だったり、あとは僕小・中・高とサッカーやってたんですが勝ち負けにあんまり固執してなくて僕は競争が苦手でした。

まあ部活でのスポーツは勝ちにこだわるのはいいと思うんですが、僕の性格のことだけでいったら争いはできるだけ避けたい。

すぐ人と比べたり何でも勝ち負けに固執してる人を見てると「しょうもなっ」って感じます。

競争が苦手だったりするのは、僕の両親からの影響もあると思いますね。

僕が小さい頃から、父と母は顔を合わせる度に家計のことで大声で怒鳴り合ってるのを見てきました。

「子供の前で喧嘩すんなよ…」って思ってましたね。　子供ながら。

だから喧嘩とか争いとかはしたくないって感じるようになったのかなと。

競争が苦手なHSPはどうすればいい？

話はがらっと変わりますが、

近年、コロナ禍で副業解禁に拍車がかかって、PC1台でお金を稼ぐ人だったり、ネットを使って会社に頼らずに一人で起業して飯を食べる、みたいなフリーランス的働き方をする人が急増しましたよね。

僕みたいに、

「争うのが好きじゃないけど収入上げたい！」

っていうHSP気質な人には良い時代になったなと。

会社に関わらず、現代って競争社会だなと感じます。

部活、受験、就職活動などなど、何かと同世代の人らと競わされてきたので僕らが生きるこの資本主義という枠組みの中で競争と隣合わせで生きている、

といっても言い過ぎではないのかと思うわけです。

んー、嫌ですね。笑　こんな世の中ク◯喰らえです。

まあ文句言ってもしょうがないので、資本主義というシステムの中で上手に生きていくしかないわけですが。

なのでHSP気質な人や争いごとが嫌いな人はできるだけ競争しなくてもいい、あるいは競争を避けられる仕事を選んだりそういう働き方をするのがいいですね。

競争を避けられる仕事

で、ブログとかYouTubeとかSNSを使う『情報発信ビジネス』は競争せずに稼げるのが魅力です。

仕事を奪い合うとか限られた椅子をライバルよりも早く座らないと稼ぐことができない、なんて事はないんです。

そうやって競ったり勝負に勝たなくても個人で月収30万〜100万とか一人で飯を食えるぐらいの金額は十分稼げます。

自分の発信を多くみてもらう、コンテンツに触れてもらうっていう事は必要ですが、

「YouTubeチャンネル登録者が上位30位に入らないと駄目です」

みたいなルールも特にないです。

10万の商品を月に3人に売れば、もうそれで飯は食えます。

月収100万だったら、30万の商品を月に3,4人に売れば達成するので。

早く稼がないと仕事がなくなる、なんて事はないし、座れる椅子(ポジション)が限られているわけでもないので、正しい方向性で取り組むのが前提ですが自分のペースでやってたら普通に結果は出ます。

ライバルを蹴落としたり、誰かに勝たないと集客できない、モノが売れないっていうわけでもないです。

焦らなくても淡々と積み上げていけば稼げるのが情報発信(コンテンツ)ビジネスの良いところです。

言語化や文章力が必要だったりするんですが、ライティングが得意じゃないっていう人は下記の記事が参考になります。

＞＞HSPは文章書くのが苦手じゃなくてむしろ武器！
(別タブで開きます)

競争に自ら参加する人たち

情報発信ビジネスはそうやって競ったり特定の相手に打ち勝たなくても自分のペースで実践していたら収入が右肩上がりに増えていくのがメリットなんですが、

無意識に競争へ自分から参加しにいっている人って実はめちゃくちゃ多いです。

まあ僕も気付かないうちにこれはやってしまった事があるんですが笑

「あいつは月収10万だけど僕は月収50万です！」

「業界歴10年でたくさんの起業家と交流して人脈あります！」

「僕の教材はボリュームがあって分かりやすいし誰よりもお得です！」

みたいに実績や数字、肩書きとか機能面で同一線上の勝負をしている人ってかなり多いです。

それは必然的に競い合うことになります。

機能的な価値だけを自分のウリにしたり勝とうとしても、自分より実績とか数字が上の人と比較されたら負けます。

特に『情報』を強みにしたりそこで勝とうとしてもAIに負けます。

例えばChatGPTを使えば人間よりも正確な情報を一瞬で分かりやすく整理して出してくれますよね。

マーケティングやビジネスの数字の分析とかも人間の脳よりも優秀なAIの方が正しい答えを出力してくれるようになるはずです。

（AIがいるので、これからコンサルタントとかも存在不要になってくるはずです）

これからその流れが加速するんだろうなと思います。

ってなったときにどうすればいいのかって、人間らしさで勝負するのがいいと思うんですよね。

AIには出来ない人間らしいこと。

めっちゃ共感するとか勇気づけて励ますとか、この人のキャラとか雰囲気なんか好きだなっていうように感じてもらうとか。

そういうのってAIには出来ないので。

ChatGptで正しい情報とか論理的な回答を伝えられたり、そういう正論を言われたとして、それで僕らは頑張ろうって思うのか？動こうと思うのか？って話ですね。

情報発信ビジネスで商品やコンテンツを売ったりURLをクリックしてもらったり、何かしら行動を起こしてもらうには相手の感情を動かす必要があります。

「価値観とか似てるし生き方共感する」
「この人のライフスタイル憧れる」
「自分と境遇近いのにがんばってる姿すごい」

みたいにシンパシーを感じたりリスペクトを抱いてもらうから感情が動いて、モノが売れるみたいな感じですね。

的確で分かりやすく情報を羅列したり、秘匿性のある有益ノウハウを伝えれば商品が売れるわけじゃないんですよね。

そこで勝負すると機能的な面での競争になりますし、何よりAIに負けるので。

だからこそ、

人間らしい感情的な面を見せたり発信していくっていうのがこれからの時代はより一層重要になってきます。

で、HSP気質のある繊細な人とかはそういう意味でいうと人間らしい発信をしたり文章を書いたりっていうのが鈍感な人に比べて得意、というか自然にできると思うんです。

・周りに気を遣える
・空気読める
・想像力が高い
・人一倍他人の気持ちを理解できる
・感情移入できる（共感能力が高い）

これを活かすべきですよ。

こういうのって鈍感な人にはできない事ですから、HSPの人にとって立派な強みになりますし優位性ですね。

失敗談を伝えて励ましたり、
勇気づけて背中を押したり、
目指す理想の未来を共有したり、

そういう発信をしていけば必ず自分に対して共感したり、憧れてくれる人が出てきます。

で、そういう人たちだけに商品を売れば一人で飯を食えるぐらいのお金は稼げて会社も辞めれて独立できます。

自分と価値観とか波長が合う人にだけサービスを提供して長期的に関わっていけばいいから、人間関係も円滑というか疲弊しにくいですし。

別にコンテンツ販売のランキング上位狙うとかYouTubeチャンネル登録者数千人とか目指す必要ないし、競争もいらないです。

まとめ

昭和時代とか昔は、一つの会社に何十年と長く勤めて出世したりする中で給料を上げていくっていうのが一般的でしたよね。

特殊な家柄出身とか不動産収入があるんだったら別ですが、ほとんどの人の場合、それしかごく普通のサラリーマンが収入を上げられなかったはず。

でもいまは個人がすぐに取り組める副業が色々あります。

特にネットを使った副業や仕事は、始めるのに大金が必要というわけでもなく低いリスクでスタートできたりします。

学歴や能力が低かったり特別な肩書きや経験が無くても、努力次第で稼げます。

(まあ僕がそんな感じでネットビジネス始めましたが)

そう思うとなんて今の時代は恵まれているのでしょうか笑

ネットがない時代だったら、例えばラーメン屋さんを開業しようと思ったら軽く数百万は必要ですし、売れなかったら赤字になって借金抱えることだって余裕であります。

今は副業や働き方の選択肢がめちゃくちゃあるので、探せばHSP気質のある人や僕みたいに内向型人間にも適した仕事は見つかるはず。

まあ種類が豊富過ぎてどれから手を付けたらいいか分からずに悩む人も多く、

選択肢が多いことが原因で停滞して副業で稼げないっていう人も多いんですが話が長くなりそうなのでこの辺にしておきます笑

というわけで今回は以上です。

それでは！

【著者プロフィール】

岐阜県のド田舎出身。

中卒パチンコ狂いの父親と不倫相手に息子の奨学金を貢ぐ母親の元で育つ。

生まれと育ちの ”劣等感” から「自分なんか何やっても無理なんじゃないか」と、人生に対しての「悟り」ではなく「諦め」の地獄の高校生活を送る。

卒業後は偏差値37のFラン大学に進学、就職活動ではまさかの内定ゼロ。
ノルマ未達成の社員に上司が灰皿を投げつけるヤ◯ザのような不動産会社に勤務。

毎日ポスティングチラシを２０００枚配り歩き、挙句の果てにはストレスで病気に。

「このままではやばい」と上司に辞表を叩きつけ、一念発起しアフィリエイトを開始。
半年間の時給０円ブロガー生活を乗り越えアフィリエイト１本で生計を立てられるようになる。

「こんな自分でもやればできる」と自信を取り戻すも、次第に、
「１人ぼっちで稼ぐことの辛さ」で悩み始める。

働き方の迷路にハマりながらも、脳科学・心理学・哲学をメインに３年間独学で勉強し、
「生きがいと働き方を統合する」メソッドを開発、情報発信を開始する。

これまで累計５００人以上にスモールビジネスを指導し、自身も「仲間をつくりながら一緒に稼ぐ」ことを体現。生徒には月商７桁多数。

情報発信の活動理念は、周りの目を気にせず、常識の枠を超えて、「自己実現」と「他者貢献」を心から達成できる人を増やすこと。

LINEコミュニティ始動します！

人生とビジネスを一致させて「存在意義」や「エネルギーの源泉」を明確にすることを前提に、

田舎で無気力で生きていた充実度0、実績0、スキル0、の昔の僕のような会社員でも

・誰にも依存せずに一生食いっぱぐれない実力とスキルを手に入れ自立する

・集客労働から脱却し、継続的な売上を生むストック型ビジネスと仕組みを構築する

・少数の価値観の合う人たちと長期的な関係を築き、ストレスフリーで豊かなLifeWorkを実現する

というのを目的とした上で

『月収30万〜月収100万円を安定して達成させる持続的なビジネスを作る思考法と肌感覚』

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