どうも、フリスク(@clean_011)です。
「文章が全然書けない!」
「全然手が動かない」
っていう文章が苦手な人に向けて書いていこうかなと。
まあ文章書けないっていうのは超あるあるです。
昔は僕もまったく書けなかったです笑
500字ぐらいのブログ記事を書くのに4〜5時間ぐらいかかってたし、X (Twitter) で140字のポストを1つ投稿するのに1〜2時間かけてました。
びっくりするぐらい遅いし、論理破綻してるし日本語めちゃくちゃだし何言ってるか分からないみたいな笑
で、そこからブログ記事を300記事以上書いたり、1万字ぐらいのPDFレポートを量産したりする過程で少しずつ言語化能力が高まったりスピードも上がってきましたね。
根性論ではないですが、絶対的に量は必要です。
量量量量量量量量量量量です。
とにかく量。
たくさん書けば質もスピードも上がります。
僕は学生時代、読書感想文とか何書けばいいの?っていう状態ぐらいまったく感想が出てこなくて書けなかったし、
Fラン大学出身で国語の成績がいいわけでもない。
小説家を目指していたわけでもない。
本を出版、編集とか文章と常に携わるような職に就いた経験もまったくないド素人の状態からブログ書いたりコンテンツ作ったりしてきました。
だからどんな初心者の人でも文章書くの苦手な人でも数をこなして書きまくれば文章力は上達するんで大丈夫です。
そこは安心してください。
HSPの人こそ文章を書く才能がある
でですね、個人的には繊細なHSPさんとか感受性豊かな人は文章書くセンスあると思ってます。
HSPの人こそ文章書けますよ。
ライティングに苦手意識あるかもですが、書けるようになれば相手に響く文章を書ける潜在能力秘めてるなと。
というのも、HSPの人って共感力が高かったり他人の気持ちを深く理解できる強みを持ってます。
それって文章で商品を売ったり人を動かす上でめちゃくちゃ有利ですよ。
完全にHSPの人の優位性です。
なぜかっていうと、ブログとかコンテンツとか何かしら文章を書くときになんで人が動くのか、申し込みボタンを押すのかって相手の感情が動くからです。
『人は感情で動いて論理で正当化する』
って言われますがまさにそれです。
論理的で正しい情報を伝えればモノが売れるわけでもないし、行動するわけでもないです。
① 人の気持ちを無視して正論だけ振りかざす人
② 親身になって受け入れて理解してくれる人
の2人がいたときに
「どちらの人からアドバイス受けたり教えてもらったり商品を購入をしようと思うのか?」
って考えたら、後者の②の人が選ばれる確率高そうじゃないですかっていう。
情報発信ビジネスで商品・サービスを売るときや人を動かすときには相手の感情を動かすっていうのが超重要になってくるんですが、
そうなったときに、
・寄り添って共感する
・失敗談を伝えて励ます
・勇気づけて背中を押す
・成長ストーリーを見せる
とか、
HSPの人や繊細の人は他人の気持ちに敏感だったり人の痛みがわかったり、共感能力が高いからこそ相手の感情を動かすような文章を自然と書けるようになる。
というわけで。
鈍感な人たちに比べてHSP気質のある繊細な人や内向型の人の方が感情的な文章を書くのが得意、と言っても過言ではないです。
・気を遣い過ぎてしまう
・他人の言動が気になり過ぎる
・些細な事でも深く考えてしまう
っていう人は、
他の人よりも心や感情に対する“解像度” が高いので、それだけ刺さる文章を書ける能力持っているよね、っていう事です。
これからの時代は特に、そういう人間らしい文章というか直接相手の心に訴えかけるような文章を書ける人が重宝されるはず。
世の中の流れ的に、大学の卒業論文みたいな正確で論理性のある文章とかはAIが代わりを務めるようになるので。
そういう文章はAIに任せておけばOKです。
もし仮に自分が扱っている商品やサービスが
「1ヶ月間の個別セッションです」
「3ヶ月30万円のグループコンサルです」
みたいな感じで、Zoomを使ったりしてオンライン上でお客さんに直接サポートするようなものを提供しているとしたら尚更、
相手に寄り添ったり自分に対して共感してもらうような文章を書くことで、そういう高単価なサービスも売れやすいですし満足してもらいやすいです。
だから何度も継続して売れて、収益も安定してくるっていう。
「本格的に副業を始めよう!」
「人から教わって真剣にビジネスやるか!」
っていう時に実績や経歴とか機能的な面 “だけ” を基準に先生とか教わる人を選ぶわけじゃないと思うんです。
例えば
「年商100億です!」
みたいな超凄いバリバリの経営者がHSPではなくどちらかというと『鈍感』なタイプで、
・全然励ましてくれない
・正論ばかり言って寄り添ってくれない
・うまくいかない時の気持ちを理解してくれない
みたいな感じで正しい知識とか戦略は教えてくれるけど共感とかまったくしてくれない、
っていう人から長い期間教わろうか?っていう話なんですよね。
僕だったら嫌ですね笑
正しさだけだったらAIでいいやんってなります。
1回喋って教えてもらうぐらいだったらまだしも、ビジネスや副業の個別サポートは数ヶ月〜1年とか比較的長い期間一緒にやっていく事になるので相性的な所は無視できないはず。
スポーツでも受験でも恋愛でも何でもそうですが、失敗とかして上手くいかない時期とかってありますよね。
そういう時にこっちの気持ちを無視して『正しい指摘』とか『正論』を振りかざしたところで、果たして前向きになれるか?明日からまた頑張ろうかっていう話なわけで。
例えば部活で試合に負けて落ち込んだり、付き合ってた人に振られて気持ちが沈んでる時に誰かに相談してるとして
「もっと練習すればいいじゃん」
「また別の人探せばいいじゃん」
ってアドバイスもらったらそれは正論ですし、解決方法を知りたくないわけでは無かったりするんですが、
どちらかというと気持ちを理解してくれたり励ましてくれたり、っていうのを求めると思います。
メンタル下がってる時とか落ち込んでるときって、正論よりも共感の方が嬉しい場合が多いですよね。
そんなニュアンス。
だからオンライン教材やコンテンツ販売だけでなく、単価が取れるコンサルやコーチングとかの個別サポートを売っていきたいっていう場合でも
慣れないうちは苦手かもしれないけどHSP気質の人は上記のような文章を書く事ができればそれってめちゃくちゃ強みになるし、
なんなら感受性豊かなHSPの人こそ発揮できる能力、武器になり得るっていうわけです。
「Zoomでセールスしたり営業も苦手」
っていうのもあるあるですしそういう人多いかと思います。
そうやって自分を選んでもらえるような文章を書けば、苦手なZoomでの対面セールスとか別にやらなくてもよかったりします。
ゴリゴリに営業しなくても、3万〜20万ぐらいの
・動画講座
・テキスト教材
・学習用サイト
みたいなコンテンツ、オンライン教材を文章のみで売ればいいわけですから。
公式LINEやメルマガ、LPとかを使ってですね。
本人は正直苦手なのにZoomセールスばかりして疲弊する人も多いですが、例えば
「こういう内容のコンサルを募集します」
っていうのを文章で応募かけたりすればいいので。
人生観とか価値観をしっかり伝えて、自分に共感してくれる人だけを集めれば競争もいらず、ストレスフリーで疲弊せずに仕事できるような働き方が実現できるわけで。
以下の記事では、勝負とか争いごとが苦手な人に向けて働き方のコツや考え方を書いてますのでよければどうぞ。
>>【争う必要なし!】HSPは競争が苦手なのか?「その通り」
(別タブで開きます)
もちろん最低限の文章スキルを磨いたりコピーライティングを学ぶ必要はありますが、細かいテクニックは別にいらないです。
小説みたいな情緒溢れる文章を書けなくてもいいんです。
それよりも相手の気持ちをどれだけ深く理解できているか?っていう事の方が1000億倍大事です。
多少、文章が論理破綻していたり、完璧に理論立てて書けなくても普通にコンテンツとか売れるしサービスにも申し込まれますよ。
まあこればっかりは実際に文章書いたりやってみないと体感が伴わないですが。
文章スキルを高めて副業から本業へ
文章書く技術やスキルを高めていけば競争とかせずに収入を上げることできるんですが、
以下のような流れで、副業から始めて本業にしていき、将来的に独立する事も可能になります。
①まずwebライターから始めて実績をつくります。
クラウドソーシングとかを使って、1記事1000円みたいな案件を受注してこなしていくみたいな。
こうすればお金をもらいながら実務経験を増やしてライティングスキルとか文章の技術を上達させれます。
僕も最初の頃は少しだけやってましたね。
②さらに経験がついたら今度は1記事いくらみたいな単価ではなく、LPやステップメールを作成して納品する、
というような『コピーライター』的な働き方もできるようになります。
規模や量にもよりますが、報酬は1本10万〜50万とか。
固定の報酬プラス、売上の15%〜30%もらう、みたいな案件もあったりしますね。
webライターみたいに1文字◯円みたいな文字単価でお金をもらう働き方ではなくなって、人を動かすようなスキルがさらに求められます。
例えばですが、そうやってお客さんから依頼された仕事をこなすクライアントワークで副業として月5万円でも稼げたら、
今度はその実績をもとに情報発信を始めるとさらに収益は伸びていきます。
「実績0の初心者がwebライターで月5万稼ぐやり方を教えます!」
みたいな。
webライターから情報発信ビジネスにへ移行して月収30万→50万→100万と売上を伸ばしていくっていうのは、ネットビジネスの業界ではよくある事でやっている人は実はかなり多いです。
『webライター×情報発信』は相性抜群
webライターみたいに依頼人から案件をもらって稼ぐ、みたいなクライアントワークと情報発信って実はめちゃくちゃ相性がいいんですよね。
例えば、文章スキルを高めて本気でwebライターとして稼いでいきたいっていう方に向けて
何かしら『コミュニティ』を作るとします。
そこで自分が請け負った案件を
「案件もらったんで誰かやりたい人います?」
みたいな感じでメンバーさんに降ってあげて、依頼人から受け取る報酬を何%かを渡してあげればいいんです。
物理的な時間の制約に限らずガンガン案件を受注できて、依頼側からの評価も上がりやすくて喜ばれるし、
コミュニティに参加している案件探してたメンバーさんも嬉しい。
しかもこれ実質ディレクション的な動き方にもなってるので、働き方のステージが上がるような流れにも乗れます。
・実績0から副業として案件獲得ができて、
・文章スキルを身に付けながら着実に稼いでいけるし、
・教える側に回ればコミュニティやコンサルなど独自商品も売れるし、
・生徒さんに案件を振ることででディレクションも出来るようになる
という感じで、webライターと情報発信ってめちゃくちゃ相性抜群なんですよね。
ご飯に味噌汁みたいな感じですねw
まとめ
というわけで今回は
「HSPで文章書くのが苦手っていう人多いけど、むしろそれは武器になる可能性秘めてますよ!」
っていうのがお伝えたしたかったです。
HSP気質のある内向型な人とかZoomが苦手だけど自分に合う働き方や副業がしたいっていう場合は、文章スキルを活かした仕事や情報発信はすごくおすすめです。
特に『webライター×情報発信』という組み合わせは、上記でも書きましたが経験値積みながらお金も稼げて売上をどんどん伸ばしていけます。
同じようにライティングの技術を高めたり、文章を活かした仕事がしたいっていう方に向けて『webライターで稼ぐ方法』みたいなコンテンツを売ったり、
本気度が高い人向けには個別コンサルをやってあげたりすれば収入の幅も広がりますしね。
ちなみにジャーナリングをすることでより文章力 (言語化能力) は向上していくので、以下の記事もよかったらどうぞ。
>>ジャーナリングは効果ない?初心者が2年以上続けてみた結果
(別タブで開きます)
今回は以上となります。それでは!
【著者プロフィール】
岐阜県のド田舎出身。
中卒パチンコ狂いの父親と不倫相手に息子の奨学金を貢ぐ母親の元で育つ。
生まれと育ちの ”劣等感” から「自分なんか何やっても無理なんじゃないか」と、人生に対しての「悟り」ではなく「諦め」の地獄の高校生活を送る。
卒業後は偏差値37のFラン大学に進学、就職活動ではまさかの内定ゼロ。
ノルマ未達成の社員に上司が灰皿を投げつけるヤ◯ザのような不動産会社に勤務。
毎日ポスティングチラシを2000枚配り歩き、挙句の果てにはストレスで病気に。
「このままではやばい」と上司に辞表を叩きつけ、一念発起しアフィリエイトを開始。
半年間の時給0円ブロガー生活を乗り越えアフィリエイト1本で生計を立てられるようになる。
「こんな自分でもやればできる」と自信を取り戻すも、次第に、
「1人ぼっちで稼ぐことの辛さ」で悩み始める。
働き方の迷路にハマりながらも、脳科学・心理学・哲学をメインに3年間独学で勉強し、
「生きがいと働き方を統合する」メソッドを開発、情報発信を開始する。
これまで累計500人以上にスモールビジネスを指導し、自身も「仲間をつくりながら一緒に稼ぐ」ことを体現。生徒には月商7桁多数。
情報発信の活動理念は、周りの目を気にせず、常識の枠を超えて、「自己実現」と「他者貢献」を心から達成できる人を増やすこと。
LINEコミュニティ始動します!
人生とビジネスを一致させて 「存在意義」や「エネルギーの源泉」を明確にすることを前提に、
田舎で無気力で生きていた充実度0、実績0、スキル0、の昔の僕のような会社員でも
・誰にも依存せずに一生食いっぱぐれない実力とスキルを手に入れ自立する
・集客労働から脱却し、継続的な売上を生むストック型ビジネスと仕組みを構築する
・少数の価値観の合う人たちと長期的な関係を築き、ストレスフリーで豊かなLifeWorkを実現する
というのを目的とした上で
『月収30万〜月収100万円を安定して達成させる持続的なビジネスを作る思考法と肌感覚』
を身に付ける事をテーマにした “LINEコミュニティ” を運営してます。
・資産性の高い次世代のビジネスモデル
・月収100万円を安定的に稼ぎ続ける為の方法論
・収益が右肩上がりになる仕組み化の全体像
・自分に合った0→1フェイズ攻略法
・自動で集客できる資産型ビジネスの構築法
・安定して商品を売り続ける為の集客の本質
・実績0からでも商品を作る秘訣
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