フリスクです。
最近寒すぎて近頃は温泉ばっかいってます。
がっつりサウナ3セットで→極冷レモンサワー→ガンギマリ(ル)
って感じでささやかな幸せを噛み締めてますｗ
さてさて、LINEに届いた質問とか感想見ると
「オリジナルな文章が書けないです」
っていう人が多いですね。
たしかに、誰かが言っているような事を発信したり似たようなことばかり言っていたら飽きられるし注目されないですよね。
「なんかこれ前も見たことあるからつまらない」
と既視感を覚えられるからだんだんと読まれなくなって、ページが閉じられるっていう。
だからこそ、差別化する為にユニークな発信したいって思う人が多いのも頷けます。
とはいえ独自性のある文章ってなかなか難しいとは思います。
ですが、慣れれば簡単ですよ。
今回は、オリジナリティのある文章がすぐに書けるようになる奥義てきなやつを紹介します。
使いこなせば超強力な武器となるんですが、あまり出来ている人がほとんどいません。
一体どうすればいいのかというと『再定義』すればいいです。
これはどういうことか？
例えば、今回配布しているレポートで僕はプロモーションを
・磁場
・座標の移動
・場の初期設定
みたいな視点で再定義してます。
つまり自分の解釈、自分の言葉で “再構築する” みたいなイメージ。
情報を自分の視点 (フィルター) を通して文章を書いていく感じです。
オリジナリティのある文章を書くってなったときに多くの人が
「あまり知られていない秘匿性のある情報じゃないといけないの？」
「特別なノウハウを仕入れないとダメなの？」
みたいに考えるんですが、
別にシークレットな情報とか特別な知識とかってあまり必要ないです。
それよりも自分の視点やフィルターを通すことに価値がでます。
一次情報 (自身の体験や経験ベースの知見) にこそ価値がある、と言われるはこれもある種自分の体験談という視点を通して発信するからこそです。
だから付加価値が付くんです。
「自分らしい魅力的な世界観を構築したい！」
「コンセプトをうまく発信したいけど難しい…」
っていう人も多いですが、自分の視点やフィルターを通して発信したり再定義することで少しずつ世界観が出来上がってくるんですよ。
そして情報発信ビジネスでの世界観は「自分の言葉の積み重ね」で形成されます。
世界観は作るものではなく、“作られるもの” です。
僕がよく「言葉に責任を持て」と言っているのはこういう理由もあるからです。
自分の発言した言葉で、その人のイメージが左右されます。
例えば「お金を得る」という意味一つとっても
利益
儲かる
売上
稼ぎ
収入
報酬
収益
マネタイズ
これだけの類語があり、同じ意味でもどういう言葉を使うかによって印象はガラリと変わります。
そして使う言葉もそうですが、
言い回し、口調、リズム、言葉遣い、表し方などで、集まる人の質もバチバチに変わります。
気付いている人多いと思いますが、僕は基本的に「マネタイズ」という言葉は使いません。
“しっかり地に足つけてビジネスを構築して売上を立てる感” がなんとなくですが無い気がするので。
だからこそ選ぶ言葉、発する単語は慎重に決めるべきです。
これ僕のこだわりなんですが、
「ローンチ」
よりも
「プロモーション」
という表現の方が好きなんですよね。
あくまで印象でしかないですが、ローンチって聞くと、一撃ドカンと瞬間最大風速的に読者を刈り取るようなイメージを持つ人もいるからです。
（もちろんローンチも立派な手法の一つで否定したいわけではないです）
それよりも『プロモーション』の方が、なんかしっかり良いものを提供する感があって好きなんですよねｗ
話が脱線してきたんで戻すと、
自分の視点 (フィルター) で文章を書けば付加価値が生まれるので、ユニークで独自性のあるライティングができるようになって、毎回読んでくれるファンの人も続々と出来てきます。
「自分の情報が正しいかどうか不安になるんです」
っていう人も多いですが、個人がやる情報発信ビジネスにおいては
正しい情報か間違っている情報かってぶっちゃけ関係ないです。
でもこんな事をいうと
「間違った情報を発信していいんですか？」
って思う人もいますがもちろんそれはNGで、間違った事を発信してもいいという意味ではないです。
失敗を気にせず自分の言葉で、自分の意見をガンガン発信していきましょう、って事です。
文章を読まれ続けるかどうかって、
・情報の正確さ
・的確さ
・真実性
・論理性
この辺りとは無関係です。
大学の卒量論文って基本的には論理的で説得力もあって、適切に的確に正しく情報を伝えられていると思いますが、全然感情が動かないし、気軽に読んでみようってならない場合が多いはず。
Wikipediaなんて、その最たる例ですねｗ
だから情報発信ビジネスにおけるライティングは、正確な情報かどうかって重要じゃないです。
初心者の人が未経験の状態から月収30〜100万を達成させるにあたって、
「実績とかノウハウなんてまったく必要ないですよ」
と僕が強く言っているのは、文章が面白くて読まれ続けてたら勝手に商品なんて売れるし、
ユニークな視点で発信してたら「 (情報空間上で)この人に近づきたい」と思われるのでバックエンド商品も普通に成約するからです。
最近は、幸か不幸か “他人の錯覚信用” を利用して適当にSNSを触ってたら (短期的に) noteとかBrainが交通事故的に売れてしまうという時代で、
良質な文章を書ける人が極端に減った印象があります。
(だいぶやばいし危機感持つべきですが)
だからこそ、自分の独自のフィルターを通したり、情報を再定義して文章書けるようになればそれだけで
「なんかこの人他の人と違う」
と頭一つ抜けておいしいポジション取れます。
というわけで、文章書くときには “常に” 情報を再定義して書く癖を付けていってください。
独特でユニークな世界観も少しずつ作られていきますので。
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