フリスクです。

実は2024年に入ってからXで『無料プレゼント配布企画』を3回やったんですが、

僕と同じぐらいのフォロワー300人満たないぐらいの人にとって参考になると思うので、数字やデータを共有しますね。

それぞれの結果は以下の通りです。

●1回目 (1月10日の配布企画)


インプ:28,318
受け取り人数:154
リプ:104
プロフアクセス:212
いいね:145
引用RT:22
RT:25

●2回目 (1月22日の配布企画)


インプ:24,936
受け取り人数:101
リプ:77
プロフアクセス:125
いいね:145
引用RT:36
RT:18

●3月4日の配布企画


インプ:11,951
受け取り人数:104
リプ:82
プロフアクセス:67
いいね:139
引用RT:22
RT:20

という結果でした。

毎回1万インプ、受け取り人数100人を超えて累計リスト獲得数は「124」という結果になりました。

無料プレゼント配布企画で僕よりももっとインプ多い人とかいますが2024年に入って3回実施した無料プレゼント配布企画は、

300フォロワーの弱小、顔出しなしの文章のみ。

Xを毎日更新せずにコンテンツは余裕もって2日で作成っていう状態を踏まえたら悪くない数字かなと。

なので、しっかりコンセプトを整えて良質なコンテンツを提供するというのが前提になりますが、

僕ぐらいのフォロワー数の人で認知獲得のためにXで誰かと交流したりしたくないって人やちまちまポストを作成するよりも資産となるコンテンツを作りながらリスト獲得したり集客力を上げたいっていう方は

僕みたいに『無料配布企画をやりまくる』っていうのはおすすめです。

 

…ですが、こういうコンテンツ配布系の企画は、ただ単に良質でボリュームのあるコンテンツを出せば成功するっていうわけじゃないんですよ。

これは “ある事”をしないといけなくて、

教育して欲求喚起をしてしっかり行動させましょうとかそういうのじゃなくて7大特典とか大量に特典を用意すればいいっていう話でもないです。

何かっていうと、企画と企画との間で “シナリオを描く”っていうことをしないといけないんですよ。

企画A→企画B→企画Cと『すべての企画に連動性をもたせる』みたいなイメージです。

文脈を作る、っていう言い方もできますがそれよりも抽象的な概念ですね。

先に大局的なシナリオを設計してから企画を打ち出すっていう順番になります。

そうすることでストーリー性が生まれるので、次の企画もその後の企画も参加率が大幅に上がるんです。

無料プレゼント配布企画をやるときにシナリオを描かずにやる人が多いですが、

何回も繰り返し行うにしてもそれだと “単発” の企画になってしまうので盛り上がったとしても一過性になってしまいます。

その瞬間だけインプは伸びるけど、だからその後の発信とか見られなくなったり商品も売れなくなるんですよ。

(売れたとしてもその後の動きに迷って手が止まる)

例えばMARVEL (マーベル) 作品は全体を通してシナリオが存在していて、世界観も統一されており、基本的にはすべての話がストーリーとして繋がっています。

知らない方のために一応言うと、世界平和のためにヒーロー達が戦う作品 (説明が雑w) です。

アイアンマンとかキャプテン・アメリカとか単体の作品が存在していて、『アベンジャーズ』で色んなヒーロー達が集結するという流れになっています。

 

これは大局的な “シナリオ” を先に設計して、すべての話が連続性 (ストーリー) になっているからこそ

「次も気になる!また観てみよう」

って思ってもらえます。

映画や漫画、小説とかの物語ってキャラとか時代背景とかどういう話なのかっていうのを理解しながら見ていくので最初が一番エネルギーを消費すると思うんですけど、

そんな感じで物語の世界、ストーリーの入口って障壁が高かったりエネルギーを必要とすることが多かったりします。

でも話に連続性があるとエネルギーを消費することなくその世界に、物語にすっと入り込めると思います。

だから世界観が統一されてたり全体を通してシナリオを描いていると、その後も読み進めてもらいやすくなるんです。

「100日後に死ぬワニ」も、話が連続性になっていたからずっと読まれ続けてどんどん人を巻き込んでましたよね。

でですね、情報発信ビジネスでも読者さんに価値提供をする、定期的に企画を実施するスタンスはもちろん大事なんですが、

全体のシナリオを描いた方がより多くの人を巻き込むことができて、企画を打つ時、プロモーションをしたときにより参加者が増えますし、まだ読者とかお客さん少ない人でもそうやって徐々に『集客』できるようになっていくので。

シナリオを描くっていうのは言い方を変えると『発信の流れを作る』みたいな感じでもあります。

これはどういう事かっていうと企画を打つ時だけ、プロモーションの時だけじゃなくて、

“シナリオを先に設計した上で” 普段のLINEやメルマガの通常配信の時から流れを作っていくことでガッと注目してもらえて興味付けができます。


普段の発信 (日常の世界) と企画打つ時 (非日常の世界) に連続性がなかったり、話の流れが出来てないと、読む人は莫大にエネルギー (意志力) を消費することになります。

それが出来てなかったら “そもそも読んでもらえない” ので、プロモーションの前にいくら入念に完璧に教育をしていたとしても効果薄くなります。

だからそういう意味でいうと、企画を打つ前から成功するかどうか既に勝敗は決まっちゃってるんですよ。

2日後に「1万字の新作レポート」を無料配布します。

こういう『企画と企画のシナリオの描き方』とかは具体例がないとイメージ湧かないし分かりづらいので、

冒頭で書いた、僕が2024年に入って3回実施した無料プレゼント配布企画で具体的にどういうシナリオを描いたのか?

どうやって流れを作ったのか?

っていう部分を解説した新作の1万字レポート、

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300フォロワー台の弱小アカが累計6.5万インプ・124リスト獲得・参加人数359名達成した、無料配布企画のストーリー作りとシナリオ設計術
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を2日後に『無料配布』します。

内容としては

・無料プレゼント企画で付加価値を付ける方法

・企画と企画の間でシナリオを描く具体的な流れ

・絶対的なブランド構築の為に企画でやらないといけない施策

・資産となる配布用コンテンツを作る上で意識すること

・配布企画が終わった後にやるべき動きとアクションプラン

・単発の企画で超盛り上がっても超意味がなくて積み上がっていかない根本的な理由

この辺りを解説していきます。

プロモーションのためにSNSを毎日更新するのしんどいし、インプ上げるためにXで興味ない人と絡んだり交流するのもできれば避けたくて

どちらかというと資産となるコンテンツを作りつつSNSで新規リストを獲得したりアカウントを育てていきながら、作業労働みたいな一過性のものではないきちんと “積み上がるビジネス” を設計したい。

っていう人にはめちゃくちゃ参考になるはずです。

自分で言うのもあれですが無料プレゼント配布企画をこの解像度、このレベルで語れる人って相当限られるしこういう具体的な戦術ってなかなか表に出てこない情報です。

あと言うの忘れてましたが、今回のレポートは無料配布した後いずれ有料で販売する予定です。

明後日『4月3日(水)』に読者さん限定で無料配布するのでお楽しみにです。

P.S.

土曜日に “大粒タスク撃破作業会” をやって、一人一人のタスクの優先順位や今後のアクションプランなどを明確にして迷わずにゴリゴリ手を動かせる状態にさせて頂きました!

毎回感じますが直接会うとやっぱいいですね。

その後は毎度おなじみ、18時から24時近くまでひたすら飲む懇親会でした。

講師としての活動があまり伝わってないらしいのでこういう投稿も忘れずにしていこうと思いますw

ではでは!