フットサルから学ぶビジネスの正しい優先順位について

こんにちは、フリスクです。

実は先日、都内で開催されてたフットサルに一人で行ってきました。

サッカーとかフットサルやった事ある方は分かると思いますが、個サルっていう、個人で参加してその場でチームを組んで試合を行なうっていうやつです。

久しぶりに行ったので膝がガクガクでアキレス腱とかつりそうでしたねｗ

夜のフットサルに来ました！
(えっちな意味ではありません) pic.twitter.com/g03ipLTM4K

— フリスク@DRM×資産化のひと | 副業から起業・独立までの設計術 (@01frisk01) April 15, 2022

でですね、もちろん

「フットサル楽しかったです！（ちゃんちゃん♫）」

と終わるつもりはありませんｗ

フットサルの視点で、ビジネスにおける優先順位の話をしていこうかなと。

でですね、フットサルで守る時（守備）って優先順位があるんですよね。

あ、一応フットサルのルールを知らない方のために簡単に説明すると、まあルールはサッカーとほぼ同じでより得点が多い方が勝ちです。

フットサルはサッカーよりコート（面積）が小さくて人数が少ないものだと思って頂ければ大丈夫です。

で、一対一でディフェンスする時（相手がボールを持って攻めていて、自分が守る時）のポイントというか基礎があるんです。

守るべき優先順位として、

①シュートを打たせない
②ドリブルで縦へ突破されない
③縦パスされない
④横パスされない

っていうのがあります。

「へーそうなんだ」

ぐらいに思ってもらえれば大丈夫ですｗ

基本的にゴールされる時はシュートを打たれる時なので、まずシュートを打たせない事が第一で、その次にドリブルで縦にいかれるとシュートされる確率が上がります。

なので次はドリブルで縦へ突破されないような守備が必要になります。

でその次は縦パス、最後に横パスっていう順番ですね。

これがフットサルにおいての守備の基本スタンスになります。

でもですね、基本的なルールというかフットサルを多少やった事ある方でも意外とこれを守れなかったりするんですよね。

例えば、頭の中では「シュートを打たせない事が大事だ」とは分かっていても、ついつい相手からボールを奪いたくなって足を出してしまいます。

サッカーとかフットサル経験者は分かると思いますが、相手からボールを奪う為に足を出すとかわされやすくなります。

つまり、抜かれやすくなっちゃうんです。

抜かれたら相手はフリーになる（邪魔する守備の人がいなくなる）ので、

・シュートもできる
・縦にドリブルにもできる
・ゴール前にいる味方にパスもできる

っていうように選択肢が広がります。

好きにやられちゃうんですよね。

つまり、自分がボールを奪いたいっていう自意識を優先させた事でチームに迷惑がかかってしまうんです。

まあガチの試合ではなく、遊びのフットサルとかだったらこれぐらいのミスは全然許させれるのでいいんですけどねｗ

でこっからようやくビジネスの話に移ろうと思うんですが、

ビジネスでもきちんと優先順位を守れている人ってめちゃくちゃ少ないです。

結果を出し”続ける”為の正しい優先順位ですね。

教材とかコンテンツで、

「まずはこれをやりましょう」

って書いてあって説得力があり論理的だし合理的だし何も間違っていない。

これをまずやればうまいくと確信している。

なのに、

・まだこれはやりたくない
・自分にはまだ早いかも
・失敗したくない
・ミスをしたら恥ずかしい
・まだ能力が足りない

っていうように、僕たちって無意識にバイアスを掛けちゃう生き物なんですよね。

バイアスっていうのは先入観みたいなもので、

「いやまずこれを最初にやった方がいい」

と誰がどう見ても客観的に正しい事でも、避けたり嫌がったりと感情を優先させてそこに『自己都合』を挟んでしまうものです。

そうやって意思決定を感情に任せてしまうと、ビジネスで結果を出すことを考えた時に正しい合理的な判断ができなくなります。

フットサルでいうと、

「さっきあいつに抜かれたからボール取り返してやろう」

と思ってまた抜かれてシュートされて失点される。

正しい判断ができなくなるとこんな感じに非合理的な行動をしてしまうようになります。

（何回も言いますが、遊びのフットサルとかだったら別にいいとは思いますｗ）

まあそんな感じで、ビジネスでもセオリー通りというか、成功している人が

「コンサル受けたほうが圧倒的に早い」

「行動しないと損」

とかこうしろ、ああしろとかそういう系の話は何回も聞いたことあるかと思いますが、取り組むべき優先事項を守れなかったりするのも、エネルギーが低いからだと僕は思ってます。

・将来が不安でその事で頭の事がいっぱい
・ビジネスで何をしたらいいか分からなくて手が止まる
・食生活や生活習慣が乱れている
・人間関係でストレスを感じている

こういう状態ってエネルギー（意志力）が漏れてるんですよね。

▼参考記事
結果を出し続けるにはエネルギーを節約すべし

期待をするとエネルギーが漏れる理由

意志力が勝手に消費されるので、そりゃあ目の前のビジネスに集中できるわけないです。

早起きとか筋トレとかなんで習慣化すると継続できるようになるかっていうと、習慣化するとエネルギーの消費量が抑えられるからなんです。

だから無理なく継続できるようになるんです。

話それましたが、業界で言われている、

・環境が大事
→コンサル受ける、カフェで作業する

・まずビジネス設計をする
→いきなりツイートしない

などなど、正当性が明確で誰もが認めざるを得ない事実（優先順位）をきちんと守れている人ほど成果出てますし、結果を出し続けられると思います。

僕も指導しているクライアントの方には基本を徹底するように教えてます。

サッカーやフットサルのプロ選手も基本を忠実に守ってます。

そうしないとチームに迷惑がかかり失点とかしますからね。

今回はその辺り伝えたくて記事にしてみました。

それでは！

p.s.

僕が参加したフットサルですが、うまく動けなくて悔しかったのでYouTubeで

「フットサル　基本　ディフェンス」

と調べて勉強してましたｗ（ビジネスの勉强しろ）

【著者プロフィール】

岐阜県のド田舎出身。

中卒パチンコ狂いの父親と不倫相手に息子の奨学金を貢ぐ母親の元で育つ。

生まれと育ちの ”劣等感” から「自分なんか何やっても無理なんじゃないか」と、人生に対しての「悟り」ではなく「諦め」の地獄の高校生活を送る。

卒業後は偏差値37のFラン大学に進学、就職活動ではまさかの内定ゼロ。
ノルマ未達成の社員に上司が灰皿を投げつけるヤ◯ザのような不動産会社に勤務。

毎日ポスティングチラシを２０００枚配り歩き、挙句の果てにはストレスで病気に。

「このままではやばい」と上司に辞表を叩きつけ、一念発起しアフィリエイトを開始。
半年間の時給０円ブロガー生活を乗り越えアフィリエイト１本で生計を立てられるようになる。

「こんな自分でもやればできる」と自信を取り戻すも、次第に、
「１人ぼっちで稼ぐことの辛さ」で悩み始める。

働き方の迷路にハマりながらも、脳科学・心理学・哲学をメインに３年間独学で勉強し、
「生きがいと働き方を統合する」メソッドを開発、情報発信を開始する。

これまで累計５００人以上にスモールビジネスを指導し、自身も「仲間をつくりながら一緒に稼ぐ」ことを体現。生徒には月商７桁多数。

情報発信の活動理念は、周りの目を気にせず、常識の枠を超えて、「自己実現」と「他者貢献」を心から達成できる人を増やすこと。

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人生とビジネスを一致させて「存在意義」や「エネルギーの源泉」を明確にすることを前提に、

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