期待をするとエネルギーが漏れる理由

こんにちは、フリスクです。

今回はエネルギーと食生活の視点から、

「失敗しても作業を継続できる考え方」

「モチベーションを下げないコツ」

を解説していきます。

散々エネルギーって言葉多用していますが、エネルギーを初めて聞く方の為に説明しますね。

エネルギーって聞くと、電気とか運動エネルギーとか位置エネルギーとか、物理や何か資源的なことを思い浮かべるかもしれませんが、

ここでいうエネルギーっていう概念は、意志力、心の体力、やる気、活力みたいなものだと思って下さい。

「よっしゃやるぞ！！」

「さあやるか！」

みたいな活気ある状態がエネルギーがあると思ってもらえれば分かりやすいのですが、あえてですね、もっと視座をグッと上げて抽象度を高めるべきだと思うんですよね。

どういう事かというと、

・お金
・才能
・出会い
・ノウハウ
・感情
・信頼

こういった無形のものを一旦エネルギーとして捉えます。（お金の本質は価値なので、お金もエネルギーの一種とします。）

エネルギーっていう概念自体が本当に存在するのかどうかは考えなくていいです。

そう見立てて、僕たちの生活が向上するヒントになればそれでいいんです。

でですね、多くの人はエネルギーを余計なものに使っているんですよね。

例えば、食べ物を使った例で解説すると、僕たちって元々身体の中に「潜在酵素」というものを持っています。

体内で作りだされる酵素の量が少なくなると、体の調子も悪くなってしまいます。

酵素が足りなくなると病気になりやすくなったりもするので、健康で快適に生活をする上で欠かせないのが酵素というものです。

人の寿命は体内の酵素によって決まるとも言われているぐらい、生命に直結するもので、人間のバッテリーみたいな感じですね。

そして潜在酵素は2つに分類されます。

①代謝酵素
②消化酵素

この2つです。

僕たちは出来るだけ、代謝酵素の方に、酵素を使うべきです。

というのも、代謝を上げるとダイエットに繋がって痩せやすくなる、みたいな事をどこかで聞いたことあるかと思います。

僕たちの身体に栄養素を循環させてくれるのが「代謝酵素」です。

一方、「消化酵素」は食べたものを消化する働きをします。

で、暴飲暴食をしたり、脂っこい食べ物（唐揚げとか）、ジャンクフードを食べると消化酵素の方に酵素が使われてしまうので、代謝酵素が利用できなくなってしまいます。

食べ過ぎたり消化の悪い食事ばかりしていると、消化酵素が大量に消費しまうので、代謝酵素の分も減ってしまうんです。

代謝酵素が減ると、

・自然治癒力
・有害物質の除去
・免疫力向上
・血液の循環

こういった働きが出来なくなってしまいます。超ざっくり言うと不健康になりやすくなるんですよね。

じゃあどうすればいいのかっていうと、出来るだけ消化酵素を使わないような食事をするということです。

例えば、フルーツとかですね。

入院している人のお見舞いに、果物を持っていったりすると思いますが、なぜかというと果物には酵素がたくさん入っているからなんです。

特にバナナって、時間経つとだんだん黒くなっていきますよね。

あれはたっぷりと酵素が入っているからなんです。

入院している人の所に、カツ丼とか持っていかないですよね笑

消化に悪いものや脂っこい物を食べると、免疫力を高めてくれる代謝酵素が働かずに消化酵素に疲れてしまいます。

だから食生活において出来るだけ消化酵素を使わずに済むようなものを口にするべきです。

…はい、なんで食べ物の話や酵素の話をしたのかというと、これってエネルギーの概念の同じだからです。

エネルギーを無駄に使ってる人多すぎます。

Twitterや情報発信ビジネスでいうと、

「ちゃんと教えたのに相手が動いてくれない」

「ツイートしているのにいいねが増えない」

「しっかりメルマガ書いてるのに登録してくれない」

みたいな。

これって「期待」をしてしまっています。

人って期待すると、莫大にエネルギーを消費するんですよね。

「君には期待しているよ」

みたいな台詞がありますが、実は期待をするというのは「自分の思い通りに動いてほしい」という願いです。

つまり自己都合です。

「頼む！俺の思い通りに動いてくれ。」

みたいな感じです。

そして、思い通りにいってくれなかったら怒りという感情に変換されます。

「なんでちゃんとブログ書いたのに誰も読まないんだよ！」

「ちゃんと教えたのになんでやってくれないの！」

というように。

期待をして裏切られたら、人は怒りという感情にエネルギーに使ってしまいます。

▼参考記事

間違ったストレスの解消法

ビジネスで稼ぎ続けるには東洋医学的なアプローチが必要

これがさっきの食べ物の例でいう、消化酵素に（エネルギーを）使ってしまっているみたいな状態です。

だから期待ではなく、信頼をするべきです。

どんな結果になろうが受け入れる、という考えです。

“人事を尽くして天命を待つ”

っていうことわざがありますがそんなニュアンス。

ですが信頼をすれば例えうまくいかなかったとしてもエネルギーは漏れません。

信頼するという事は、前提として期待をしていないからです。

情報発信ビジネスで、ちょっと実践して成果出なくてやる気無くすっていう経験をおそらく一度は経験あると思います。

僕も初心者の頃そんな感じでした。

1日10ツイートしたのに思ったようにフォロワーが増えなくて、「ふざけんなあああああ！」みたいに思ってましたねｗ

で自分の思い通りに進まない（期待をしていた）からエネルギー下がってビジネスのやる気を無くす、みたいな事をやってました。

いま振り返ると、そのエネルギーの使い方めっちゃ勿体ないよなって感じます。

もちろん、ビジネスで結果を出すために取り組んでもらえればいいのですが、必要以上に期待してはいけませんという事ですね。

別の言い方をするのであれば、一喜一憂しない事。

それがエネルギーを漏らさないコツになります。

是非限られたエネルギーを上手に使って日々仕事に取り組んだり副業を進めていきたいものですね。

それでは！

【著者プロフィール】

岐阜県のド田舎出身。

中卒パチンコ狂いの父親と不倫相手に息子の奨学金を貢ぐ母親の元で育つ。

生まれと育ちの ”劣等感” から「自分なんか何やっても無理なんじゃないか」と、人生に対しての「悟り」ではなく「諦め」の地獄の高校生活を送る。

卒業後は偏差値37のFラン大学に進学、就職活動ではまさかの内定ゼロ。
ノルマ未達成の社員に上司が灰皿を投げつけるヤ◯ザのような不動産会社に勤務。

毎日ポスティングチラシを２０００枚配り歩き、挙句の果てにはストレスで病気に。

「このままではやばい」と上司に辞表を叩きつけ、一念発起しアフィリエイトを開始。
半年間の時給０円ブロガー生活を乗り越えアフィリエイト１本で生計を立てられるようになる。

「こんな自分でもやればできる」と自信を取り戻すも、次第に、
「１人ぼっちで稼ぐことの辛さ」で悩み始める。

働き方の迷路にハマりながらも、脳科学・心理学・哲学をメインに３年間独学で勉強し、
「生きがいと働き方を統合する」メソッドを開発、情報発信を開始する。

これまで累計５００人以上にスモールビジネスを指導し、自身も「仲間をつくりながら一緒に稼ぐ」ことを体現。生徒には月商７桁多数。

情報発信の活動理念は、周りの目を気にせず、常識の枠を超えて、「自己実現」と「他者貢献」を心から達成できる人を増やすこと。

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人生とビジネスを一致させて「存在意義」や「エネルギーの源泉」を明確にすることを前提に、

田舎で無気力で生きていた充実度0、実績0、スキル0、の昔の僕のような会社員でも

・誰にも依存せずに一生食いっぱぐれない実力とスキルを手に入れ自立する

・集客労働から脱却し、継続的な売上を生むストック型ビジネスと仕組みを構築する

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『月収30万〜月収100万円を安定して達成させる持続的なビジネスを作る思考法と肌感覚』

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