上達スピードが上がる、一を聞いて十を知る思考法

こんにちは、フリスクです。

前回のインプットに関する記事、

『ゲシュタルトを構築して理解度を10倍にする方法』

を見て質問を頂いたので取り上げていきます！

お世話になっております！！

感想になってしまいますが、

今までろくに勉強方など意識して来ずきてしまいましたので今回の記事はホント目から鱗でした！

今までを例えるなら、先生の黒板脳死状態で一言一句すべてノートに書く、本を読むのも意識せず最初から只々全て読む、

というまさに勉強している「フリ」でした…

視座をあげて著者目線でインストールする、今回学んだこのことをこれからは意識して本当の「勉強」をしていきます！！

…できましたら記事の最後にちらっとおっしゃったインプットの方法や意識すべき点なども知りたいです！！

是非よろしくお願いします！

前回の記事ではインプットする時に意識すべき点を伝えたのですが、僕が他にインプットする時に意識しているのは、

『一を聞いて十を知る』

っていう思考法です。

何か一つの事を聞いたり知ったり教えてもらったら、

「他に応用できないかな」

「これあの場面にも使えるな」

みたいに考える事が大切です。

つまり抽象度を上げて、具体に落とす（他の事例に応用する）っていう感じです。

例えばですが、コピーライティングでnot readの壁を超える為にキャッチコピーや読み進めてもらう表現をしたほうがいいって言われますが、

これを聞いたときに、

「って事は音声で喋る時も、聞いてもらえるように最初の方で今から話す内容がいかに重要かとか言った方がいいな」

「Twitterのプロフィール文章書く時も最初の一文はインパクトあるキャッチコピーの方がいいな」

っていうように考えることができると思います。

こんな感じで一つの知識をもとに、他のフィールドにも応用させるべきです。

「一を聞いて十を知る」っていう事を意識して、これから本を読んだり動画を見たりするとめちゃくちゃインプットが捗ります。

何も考えてない人よりも軽く3倍差が開くかと。

特にコピーライティングのスキルって、コミュニケーションスキルとめちゃくちゃ関係してきます。

コミュニケーションが上手な人って、基本的に相手を不快にさせないので嫌な感情を抱かせないです。

そういう話上手な人が文章を書くと、その人の性格というかやっぱり文章に滲み出るんですよ。

相手が嫌だと思うことは書かないし、鼻につくような事も書かないし、ちゃんと相手の自己重要感を満たします。

リアルでの人間関係（コミュニケーション）が上手な人って、コピーライティングも上手かったりするんですよね。

逆に、コピーライティングが上達すれば、リアルの対人関係も上手になってきます。

これはなぜかっていうと、コピーライティングの知識をリアルのコミュニケーションにも応用させるからなんです。

ブログ記事をイメージしやすいようにいうと、基本的に読み手って段々と文章を読まなくなります。

だから読み手がちょっと飽きてきたなっていうタイミングで文字の大きさを変えたり文字の装飾を変えたり、目を引くような文言を書いたりなどをするんですが、

抽象度を上げる意識でいれば、リアルでのコミュニケーションにも使える事が分かります。

人は同じリズムで文章を読めない（飽きる）っていう事が分かったということは、相手と実際に話す時にも同じって事が分かると思います。

例えば仕事で何か説明しないといけない場面とかに

「ちょっと相手飽きてきたから、身近な例を出すか」

とか

「自分がいま喋ってばっかだから質問するか」

とか、リズムを変えるというかうまく伝えられないんですがそんな感じですｗ

とにかく、何かインプットする時は常に抽象度を意識して、他にも応用できないかなって考える事が大切です。

難しく聞こえるかもしれませんが、慣れればあまり意識してなくてもできるようになります。

他の例でいうと、例えば勉強会やセミナー、何かのイベントで人と話した時に、自分が興味ない事を相手が一方的にべらべら喋ってきたとします。

うんざりだと思いますがこれって絶好のチャンスですよ。

「知り合って間もないのに、自分が興味無いことを一方的に喋るのは迷惑なんだな」

って事が分かるので、文章書く時にも応用できます。

・ツイートで自分語りばかりしないようにする

・自己紹介記事は何か学びになるような書き方をする

・読者の人が興味ないコンテンツは作らないようにする

とかが考えられますよね。

ちなみにコピーライティングって『相手が不快に思わないように書く』っていうのが大前提としてあるんですが、意外と出来てない人多いです。（僕もまだまだですが）

あとは教材とかコンテンツ受け取った時は、あえて批判的な目で見るっていうのもすごく大事です。

いちゃもんを付けた方がいいっていう意味ではないですよｗ

「この言い方は誤解されるだろうな」

「受け取り方が分かりにくいから、見る人減っちゃうんだろうな」

とか、教材を作る側の視点に立つ（思考をインストールする）的な感じです。

ただ受け取るんじゃなくて、自分だったらこうする、ああするっていう風に考えながら見ていくべきです。

そんなイメージで、何か一つの情報、知識を得たら、

こういう場合にも当てはまるよな、とかこの場面にも応用できるな、とか意識すると上達スピードが桁違いに変わるはずです。

最初は慣れるまで大変ですが、是非その意識でインプットしてみて下さい。

それでは！

【著者プロフィール】

岐阜県のド田舎出身。

中卒パチンコ狂いの父親と不倫相手に息子の奨学金を貢ぐ母親の元で育つ。

生まれと育ちの ”劣等感” から「自分なんか何やっても無理なんじゃないか」と、人生に対しての「悟り」ではなく「諦め」の地獄の高校生活を送る。

卒業後は偏差値37のFラン大学に進学、就職活動ではまさかの内定ゼロ。
ノルマ未達成の社員に上司が灰皿を投げつけるヤ◯ザのような不動産会社に勤務。

毎日ポスティングチラシを２０００枚配り歩き、挙句の果てにはストレスで病気に。

「このままではやばい」と上司に辞表を叩きつけ、一念発起しアフィリエイトを開始。
半年間の時給０円ブロガー生活を乗り越えアフィリエイト１本で生計を立てられるようになる。

「こんな自分でもやればできる」と自信を取り戻すも、次第に、
「１人ぼっちで稼ぐことの辛さ」で悩み始める。

働き方の迷路にハマりながらも、脳科学・心理学・哲学をメインに３年間独学で勉強し、
「生きがいと働き方を統合する」メソッドを開発、情報発信を開始する。

これまで累計５００人以上にスモールビジネスを指導し、自身も「仲間をつくりながら一緒に稼ぐ」ことを体現。生徒には月商７桁多数。

情報発信の活動理念は、周りの目を気にせず、常識の枠を超えて、「自己実現」と「他者貢献」を心から達成できる人を増やすこと。

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