
こんにちは。
今回は、睡眠時間の正解について僕の考えを共有したいと思います。
まあ結論からいうと、正解とか無いんですけどね。
それは僕が日々睡眠時間を意識しているというのもありますし、いろんな人の本や動画をインプットしてみて感じることです。
1日に必要な睡眠時間って多くの人が疑問に感じるところでもあります。
7~8時間寝ればいい
正しい睡眠時間というか、「これだけ寝ればいい」と言われている時間って、一般的に7時間とか8時間とかが多いです。
これぐらい寝れば病気のリスクも下がるし、健康に良いとかよく聞きますよね。
また、9時間とか10時間とかのロングスリーパーの人は長生きしている人が少ないっていう研究結果が出ていたりもします。
「いやいや、6時間寝れば健康上何の問題もありません!」
っていう研究結果もあったりしますw
もう何を信じればいいかわからないと思います。
でやっぱり僕が感じるのは、まず自分の必要な睡眠時間を知ることが大事かと。
こういう睡眠時間が必要です!って世間的に言われているものは自分には合わなかったりします。
ようは人それぞれ適した睡眠時間は違いまっせってことです。
ちなみに僕は7時間30分~8時間寝るとベストパフォーマンスに近くなります。
1日の中でたくさん集中できるな、と思う時間が増えます。
6時間になると、集中する時間が減りパフォーマンスは減ります。
5時間とかそれ以下だともうやばいです。
休みの日でもぼーっとしてしまって何も手がつかなくなって、全く集中できなくなります。
仕事の日だったら思考力も鈍るし、会話に集中できないしでもう悲惨な状態になります。
ポケモンでいう常に1日麻痺状態な感じですw
でも人によっては、「8時間は寝すぎ!」って人もいるだろうし、「6時間がちょうどいい」っていう人もいます。
たまーーに「3、4時間寝れば十分」って人もいますけどね。
僕にとったらその人達は化け物ですww
本とかに書いてある睡眠時間の正解をそのまま当てはめるのではなく、自分のパフォーマンスが最大に上がる睡眠時間を知ることが先決です。
じゃあどうすればいいの?って話なんですが、睡眠系のアプリを使うといいです。
有料のものもありますが、無料のものでも十分いいやつがあります。
すごく便利なので是非使ってみてください。
睡眠時間を延ばせばいい?
はい、では次ですが、実は睡眠時間を延ばせばいいってもんじゃないんです。
これは睡眠アプリを使って僕が日々の睡眠を計測して感じたことです。
いくら睡眠時間が長くても睡眠の質が悪かったら意味がないからです。
例えば、夜0時にベットに入って、朝8時に起床するとします。
数字だけ見たら8時間睡眠ですが、途中で何度も目が覚めてしまうと、ぐっすり就寝できたとはいえません。
夜中の3時にトイレに行きたくなって目が覚めたり、朝6時頃クーラーの効きすぎて目が覚めたりとか。
(実際僕が何度も経験あることです)
こうなると8時間睡眠とったとしても中身が全然良くないですよね。
一旦目が覚めるということは、ノンレム睡眠になっているということではないので。
ノンレム睡眠っていうのは、一言でいうと深い睡眠のことです。
ぶっちゃけ質の高い睡眠をとるには、いかにノンレム睡眠の時間を増やすか?に尽きます。
んで、ノンレム睡眠の時間を増やすためにいろんな努力をしているというイメージですね。
だから、どれぐらい睡眠時間を確保したか?が重要なのではなく、あくまで睡眠中の質の方がよっぽど大事です。
8時間寝ようと9時間寝ようと、翌朝なかなか起きれず、起きたとしても全然仕事に集中できなかったり頭が回らなかったら、それはきちんと睡眠をとれていないということになります。
「今日はこれだけ寝たから大丈夫!」と判断するのは違うってことですね。
大事なのはあくまで睡眠の質です。
ちなみに、寝る直前にこれらのことを辞めるだけで寝つきがよくなることが多いです。
そして質さえ良ければ極端な話、6時間睡眠でもぐっすり寝ることができます。
「昨日10時間寝たのになんか眠いんだよな~」ってときありませんか?
そういうときは大体、浅い睡眠を繰り返しているから、深い睡眠をとることができていない状態です。
なのでたくさん寝ればいいってものでもありません。
まとめ
今回は必要な睡眠時間と、睡眠の質の関係について簡単に話しました。
一番まずやるべきなのが、本や他の人が言っている情報ではなく、自分に最適な睡眠時間を知ることですね。
上の、寝る前にしてはいけない3つのこと でも解説しましたが、ある程度睡眠の質が良くなるようにしてから自分に必要な睡眠時間を算出するのがベストかと。
是非、意識してみてください。