
こんにちは。
今回はうまく自分を向かいたい方向に向かわせる方法について解説していきます。
2つのパターンに分かれる漫画の主人公
よく漫画とか映画見ると、大体主人公っていうのは2つのパターンにわかれます。
どういうことかっていうと、主人公が自分から進んで冒険に出ようとか、今の世界ではない世界に行ってみようっていうパターンが一つ。
でもう一つが、主人公は最初嫌がっていたけど、しぶしぶ行くハメになってしまうっていうパターン。
大体この2つのパターンが多いです。
自分から積極的に外の世界に行きたい!!っていう主人公は、
・ハンターハンターのゴン・ワンピースのルフィ・ナルトのナルト(笑)
見事にジャンプ系が並びましたw
この辺の主人公は、よっしゃ行くぜ!!みたいな感じでかなり意欲的に外の世界に足をいれたがりな感じです。
ゴンだったら一流のハンターになって、親父に合いに行く。
ルフィだったら海賊王になる。
ナルトだったら火影になる。
みたいに目標が決まってますよね。
今の日常が嫌で退屈で早く次の世界に行きたい!!っていう熱い感じがこの辺の主人公です。
じゃあもう一方の主人公のパターン。
あまり積極的ではなく、どちらかというと消極的な主人公は
・ドラえもんののび太・アイシールド21のセナ・(思い付かなかったわけではない)
この辺りですね。
大体消極的な主人公は、メンターや周りの仲間に誘われて強引に日常の生活から引っ張り出されます。
のび太はちょっと分かりにくいかもですが、自分から何か成長しようとか高みを目指そうとか目標があるわけではなく家でぐーたらしてる主人公です。
ですがある日ドラえもんがやってきて、「君は将来、ジャイ子と結婚することになる!!」と宣告されるわけです。
んでのび太は、そんなの嫌だ!!ってなります。
・・・でジャイ子と結婚しないように日々過ごしていく、、っていう流れです。
アニメとか観てると、ただドラえもんの四次元ポケットから道具を出して終わる物語になってますけどねw
のび太だとこういう感じです。
アイシールド21だと、主人公のセナは高校(中学だったかな?)に入学して早々いじめに遭っているところ、アメフト部の部長にその足の速さを見込まれ、ほぼ強引にアメフト部に入部するっていう流れです。
アイシールド21の主人公セナも、部長にアメフト部(外の世界)にいこーぜ!ってなって新しい世界に入ったわけです。
みんなどこかで変わりたいと思ってる!!
・・・で、ここからが僕が伝えたいことですが、僕たちが何か新しいことを始めたり勉強したり環境を変えたりするとき、この2つのパターンのどっちかに当てはまります。
そして、一部の積極的な人を除いて、消極的な主人公に分類されます。
新しい世界(日常とは違う世界)に抵抗がある人がほとんどです。
でも、人は根源的に外の世界に行きたいって思っているんです。
外の世界っていうのは何も海外に住みたいとかそんなスケールのでかい話ではなく、まだ自分が経験していない、新しい世界ということです。
もっと成長したいとか、もっと自分の魅力を高めたいとかそんな些細なことです。
そんな小っちゃいことでも僕ら人間は心の奥のどこかで変わりたいって思っているんです。
・・・と同時に!!
もうちょっとだけこのままでいたいって思ってしまっています。
新しい世界には行きたい!行きたいんだけど、もうちょっと今の生活のままでいたい、と考えています。
結婚したい!!子供欲しい!!・・でも独身生活も楽しからもうちょっとだけこのままでいたい。こんな感じです。
まだ経験していない世界に、ブレーキをかけてしまうんです。どこか新しい世界に恐れがあるんです。
だから、人は安心して新しい外の世界に連れ出してくれる人を本能的に求めています。
いろんな場所に連れていってくれる男性が女性にモテるのはこういう理由からです。
ポイントは、「安心して」っていう部分です。
よし、お前行って来い!ってボンって背中おして突き放して後は自分でがんばれっていう風ではその主人公はまた普段の生活に逆戻りです。
「君はこのままいくとジャイ子と結婚することになるよ!
でも僕はいろいろと忙しいから後はのび太君自分でがんばってね!」
こんな感じにドラえもんがのび太に言ったら絶対にのび太は変わらないでしょうw
・・・というわけで、多くの人は消極的な主人公タイプになることが多いのです。
でも自分だけだとのび太みたいに失敗してしまいます。
だからのび太を助けるドラえもんみたいに、周りに助けてもらうことで物語が進み始めます。
僕ものび太みたいなもんです。周りに助けてもらわないと何もできません。
少し前まで、僕は作業をする部屋と寝る部屋を一緒にしていました。
パソコンで作業をして飽きてくるとベットで横になってそのまま雑誌を見てゴロゴロするっていうさぼりを何回もしたことがあります。
だから作業をする部屋とくつろぐ部屋をわけました。
部屋をわけてから途中で作業をやめることなく続けられるようになりました。
僕は環境に助けられたわけです。
朝起きたらブログ書こうって思っていても面倒くさかったりしてやってませんでした。
だからブログ書くのも毎日の日課にしてしまえば辛くないと考えた結果、習慣化することに成功しました。これは習慣化に助けられました。
行動できない、目標を達成できないというのはあなただけではないです。
だから絶対に自分を責めないで欲しい。
できないことが増えたからといって自分が悪いとか能力が低いとか才能が無いとか考えないでほしい。
みんな消極的な主人公なだけ。
ただそれだけです。
みんな何かしら助けてもらってるんです。
まとまりないですが今回は以上です!