ビジネスで稼ぎ続けるには東洋医学的なアプローチが必要

こんにちは、フリスクです。

今回のテーマは働き方に関する事です。

現代において、『働く』という事をどう意味付けるかで人生の豊かさ、QOLでめちゃめちゃ変わると思うんです。

昔の僕もそうでしたがなんで働き方に悩むって実は今の日本が豊かだからなんですよね。

豊かで暇だから働く意味について考えるんです。

昔の人間は生きるために必死でした。食べていくため、雨風を凌いで安全な場所で暮らせる為、安心して寝る為に働いていました。

でも現代はそんな必死に働く必要性が薄くなってきたんですよね。

・友達同士でルームシェアすれば家賃かなり抑えられるし
・ユニクロに行けば安く服買えるし
・公園に行けば無料で水飲めるし
・閉店間際にスーパーに行けば50％オフで弁当買えます

こんな感じで生きていくためのハードルが下がってきています。（最悪生活保護を受けるっていう手段もあります）

YouTubeで『月10万円でミニマルに生きていく』っていう人をたまに見ますがああいう人達も含めて正社員である必要性を感じなくなり、アルバイトでいいじゃんっていう考え方をする人も増えてますよね。

必死に仕事をしなくても済むようになった反面こう感じる若者も増えてます。

「働かなくても生きていけるのになんで嫌な仕事を続けているのだろう」

と。

頑張っても給料が上がっていかないのなら楽に生きたいって考える人も仕方ないのかなと思いますね。

人生のステージ：Riceワーク

多くの人は生活するため、生きていく為に仕事をしています。

まあ当たり前っちゃ当たり前なのですが意識の問題で、仕事めっちゃつまらなくて嫌だけど生活していく為に会社に行って働く、仕事をするっていう人が多いです。

嫌だけど給料貰えるから会社に行くみたいな感じですね。

こんな感じで、生活のため”だけ”に嫌々働くステージを『Riceワーク』と言います。

“飯を食っていく為に働く”という意味でライスワークと呼ばれています。

働き方のステージは全部で4つあるんですが、いま伝えたRiceワークは一番下のステージです。

一番下だから悪いというわけではありませんよ。詳しく伝えようとすると相当時間かかるのでまたどこかで解説出来たらと思います。

でもRiceワークのステージってめちゃくちゃエネルギーが漏れます。

なんでかっていうと、

・しんどいなあ
・つまらないなあ
・嫌だなあ

っていうように負の感情を持ちながら仕事をするとエネルギーが感情へ変換されてしまうからです。（感情もエネルギーの一種です）

ネガティブやマイナスの感情を抱えるっていうのは無意識の内にエネルギーが漏れている状態です。

だから自分がつまらないとかやりがいが無いとか感じるときってやる気が出ないしモチベーションも続かないんです。

▼参考記事
間違ったストレスの解消法

せっかくのエネルギーを感情に変換してしまっているのはめちゃくちゃ勿体ないです。

「俺最高じゃん！！」

「もっとみんな俺を褒めて！認めて！」

みたいなわかりやすく言うと

調子に乗ってる時期も実はエネルギーって漏れてます。

だから僕は調子に乗らないっていう事を心がけています笑

なんとなく分かると思いますがこういった感情もエネルギーだからですね。

話を戻すと、Riceワークの人は先程説明したように感情がダダ漏れの状態だから自分のエネルギーは常に低い状態です。

エネルギーが低いということは、やる気も意志力も低い状態です。

ということは知識も増えていかないですし能力も向上しないからスキルも上達しないし新しい人との交流も増えていかないから経験値も貯まっていかない。

そんな人が持続可能な形で自分のビジネス作って安定的に稼いでいけるわけないのは明らかですよね。

ネットビジネスのコンセプトをwhat（何で稼ぐか）という部分で勝負している人多いですがナンセンスです。

飯を食っていくため、生活する為に稼がないといけないからネットビジネスをやるっていうのは別に否定しません。

でもそこを目的にしたら駄目なんですよね。

そうするとRiceワークの人が集まってしまいます。

「とりあえず稼げればいい」

「何してもお金が稼げればそれでいい」

みたいな思考の人が集まりやすくなります。

でも何回も言いますが、お金の為”だけ”にビジネスをするようになるので、嫌だなって思うことやしんどいなって感じながら続ける事になります。

（トレンドアフィリやってた時の僕がそうでしたね。）

負の感情、ネガティブな気持ちを感じながら働くっていう事は常に自分のエネルギーが低いという事です。

「やる気が出ないから運動しよ！」

となって早起きしてランニングしたり筋トレしたり等、一時的にやる気を上げるような工夫をするのは対症療法みたいなアプローチの仕方なので根本的な解決になりません。

医学的な視点でいうと、風邪を引いたらから薬をもらいに病院に行くっていうのはその場しのぎの解決方法です。

西洋医学的な対処療法で、表面上に出た症状を抑えるだけです

そうではなく、ビジネスも東洋医学的なアプローチをするべきです。

どういう事かっていうと、東洋医学の場合はその人の根本原因を探って対処するというアプローチです。

例えば風邪の例でいうと、その人の生活習慣を聞いて、

「体力が無いのと睡眠時間が十分取れていないのが原因なのでたくさん寝る事や休日にランニングする習慣をつけましょう」

っていう提案をするみたいな感じです。

ネットビジネスも同じで、その場しのぎの対症療法をするのではなく、

エネルギー漏れを防いで、
エネルギーが上がる工夫をし、
エネルギーを循環させる思考を養う。

っていう根本的な解決をするべきです。

ノウハウを買い漁るとかは何回も風邪薬を貰いにいくようなものです。（エネルギーが低い状態でノウハウなんか知ってもどうせ行動できないし実践できないです）

今回の内容は以上です。それでは！

p.s.

是非あなたのビジネスの「何の為にやるのか？」っていう部分を聞かせて下さい！

ここが決まってないとエネルギーが循環しないようなビジネスになってしまう可能性大です。

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【著者プロフィール】

岐阜県のド田舎出身。

中卒パチンコ狂いの父親と不倫相手に息子の奨学金を貢ぐ母親の元で育つ。

生まれと育ちの ”劣等感” から「自分なんか何やっても無理なんじゃないか」と、人生に対しての「悟り」ではなく「諦め」の地獄の高校生活を送る。

卒業後は偏差値37のFラン大学に進学、就職活動ではまさかの内定ゼロ。
ノルマ未達成の社員に上司が灰皿を投げつけるヤ◯ザのような不動産会社に勤務。

毎日ポスティングチラシを２０００枚配り歩き、挙句の果てにはストレスで病気に。

「このままではやばい」と上司に辞表を叩きつけ、一念発起しアフィリエイトを開始。
半年間の時給０円ブロガー生活を乗り越えアフィリエイト１本で生計を立てられるようになる。

「こんな自分でもやればできる」と自信を取り戻すも、次第に、
「１人ぼっちで稼ぐことの辛さ」で悩み始める。

働き方の迷路にハマりながらも、脳科学・心理学・哲学をメインに３年間独学で勉強し、
「生きがいと働き方を統合する」メソッドを開発、情報発信を開始する。

これまで累計５００人以上にスモールビジネスを指導し、自身も「仲間をつくりながら一緒に稼ぐ」ことを体現。生徒には月商７桁多数。

情報発信の活動理念は、周りの目を気にせず、常識の枠を超えて、「自己実現」と「他者貢献」を心から達成できる人を増やすこと。

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